私が OM-D E-M1X を手に入れなかった理由

EOS RP を手放して OM-D E-M1X を買うつもりでいた

 

マイクロフォーサーズ本体を買い増しすることは決めており何となくG99 当たりにしようかと思っていた矢先 マップカメラで OM-D E-M1X のB品(並品)がバカ安で出ているのを見つけてドキドキが止まらなくなりました

G9 の美品と同じかまだ安い感じ

これは買いなのでは?と機種の事を調べている数時間のうちに SOLD OUT

それでもターゲットを OM-D E-M1X に絞ることは決めました

 

どこが琴線に触れたのか

 

OM-D E-M1X の何がビビッと来たかといえばやはりスペックです

画像処理エンジン2基搭載とかセンサーの新コーティングでよりゴミの付着が少ないとかライブNDとか手持ちハイレゾショットとかインテリジェント被写体認識AF

とか防塵防滴の強化とか諸々

M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO と40-150mm F2.8 PRO を導入することは決めていてそれならば本体もいっそ OM-D にと考えました

 

出物が現れない

 

これを書いている現在、マップとキタムラで E-M1X の中古を検索すると B品(並品)はなく AB品の最低額が13万くらいします

そもそも中古在庫が全くない期間がかなりありました

新品が14万で買えた時期を知っていると飛びつく価格ではないです

私は基本 B品(並品)しか買いません

それで失敗したと思ったことはほぼほぼないですし売る際の差額がおそらくは B品(並品)が1番少ないです(マップ、キタムラ中古に関して)

そうこうしているうちに 17mm F1.2 PRO を先に手に入れました

 

伏兵現る

 

そんな或る日のこと

転機が訪れます

マップカメラで LUMIX GH5s の B品(並品)がバカ安で売りに出されたのです

あの日の E-M1X と比べても弐万くらいしか高くない

GH5S は G9 を買うときに2択で対抗馬に上がっていた機種です

勝手は知っています

詳細は調べません

即決でポチりました

 

そんなわけで私が OM-D E-M1X を手に入れなかった理由は「いい出物が現れなかったから」「違う機種のいい出物を即買いしたから」

 

ということになります

 

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LUMIX G9 PRO LEICA D SUMMILUX 25mm/F1.4

 

 

EOS RP さよならだね

EOS RP について書きます(マイクロフォーサーズ関係ない)

 

私が RP を手に入れたのは 2020年7月

同じ写真クラブの知人から個人売買で購入しました

様々な事情があったのでしょう

当時の RP の買取価格は現在よりも安かったようです

特に限定ゴールド色は黒よりも安かったそうで買い取り店の査定額プラス弐万円でどうかという話になりました

フィルム時代は Canon ユーザーでしたしオリンパスの不穏な噂がささやかれ始めた時期でしたので RF マウントへの移行も視野に入れて譲り受ける事を決めました

むろん現状渡しですので不具合のあった状態で使用していた可能性はありますが良品であったと信じて RP への感想を述べて行きます

 

EOS RP 軽い?

 

EOSと言えばまず軽さですよね

でも私はそこまで感動しませんでした

本体は確かに軽いです

でもレンズをつけたときの重量バランスが悪い気がします

私が唯一持っていたのはRF35mm F1.8 MACRO IS STM (レンズの手振れ補正めちゃ効きます)

普段は LUMIX G9 PRO を使っていてレンズ込みでも RP は 200〜300グラムは軽いのですが印象として RP の方が取り回しは良くない

重量バランスは RF50mm F1.8 STM や RF16mm F2.8 STM では最適になっているハズ

着けたことないので想像でしかありませんが

 

AF はかなりいい

 

ダメだと言っている方もいますよね

私は LUMIX G9 PRO を手に入れるまで AF が弱点のデジイチばかり使っていたので RP 快適な方だと思えました

 

タッチ操作やばい

 

LUMIX G9 PRO ではタッチ操作を一切使っていない私ですが RP のタッチ操作頻度はかなり高かったです(AF のポイント移動はほぼ)

カメラとしての操作性の良さはさすが Canon だと思いました

 

フォーマットはあっという間

 

「カメラとしての操作性の良さ」のひとつなのかカードをフォーマットに必要な

リードタイムは私史上最速です

ストレスがない

1番感心したポイント

 

ネガはそれなりにある

 

電源位置はやはり馴染めなかったです

レフ機は左側でもいいのでしょうけどミラーレスはせめて右側に欲しいです

(起動も遅く感じます)

フリンジ出るときは壮大にでます

R5 とかでないんですかね?>フリンジ

黒は外観が安っぽい

ゴールドは多少マシですけど G9 PRO 比でもかなり負けてる感じ

逆にゴールドのほうが安っぽいという方もいました

ファインダーで MF のピント合わせにくい

普段 G9 PRO のファインダーで甘やかされているので苦痛でしかない

水準器も見づらいし水平自体がとりにくかった気がします

 

総評

 

R もそうですが RP はいろんな所で酷評されていた機種でした

ただ実際使ってみると言われているほどダメダメだとは感じなかったです

MFT 使いとしては「いやフルフレームも持ってるけど」という言い訳ができる利点も

そうでなくてもサブ機としてはとても優秀でした(今月売却済)

ただメイン機として満足のいくカメラではないかも知れない

そこは承知しておくべきでしょう

 

 

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さよならフルフレーム こんにちはマイクロフォーサーズ

LUMIX ユーザー Odd-eyes Muumi といいます

 

アカウントだけ作成して眠らせていたココに今日から少しずつ文字を入れていきます

 

何故、急に?

探していたレンズが見つかり下取りのため唯一残っていたフルフレームのカメラ本体を本日引き取ってもらいました

残したカメラ本体はマイクロフォーサーズのみ


その記念にマイクロフォーサーズについて語るブログを開設しようかと

 

基本的にはマイクロフォーサーズ愛に満ちた内容にしたいと思いますがどうなることやら

 

 

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コレは今日手放したカメラで撮影したモノ